さくら眼科クリニック

〒305-0028 茨城県つくば市妻木1424
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コラム 日々のつれづれ

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眼科での近視治療

軸性近視の治療

近視は眼軸(目の縦軸、奥行き)が長くなった状態ですが、一度伸びた眼軸を短くする事は出来ません。
したがって近視の進行を予防する治療になります
つまり、伸びた眼軸(目の奥行き)がこれ以上伸びないようにする治療になります。
前にお話ししたように近くを見続ける事で目のレンズ(水晶体)が膨らんでしまいます。
目のふくらんだままの調節緊張状態を放置していると緊張状態の負担(目の中ではレンズふくらんだまま(緊張状態)はすごくつらい状態です。
つらい状態を解消しようとして眼軸(目の奥行き)が伸びようとすることがあります。

目のレンズがふくらんだままの調節緊張状態を続けていると軸性近視(本当の近視)も進んでいく可能性あるのです。
そこで 目のレンズのふくらんだままの状態を解消させることが近視の進行予防になるわけです。(あくまで進行予防です長くなった目の奥行き(眼軸)はちぢみません)
そこで以下の治療が行われます。
気がついて方もいると思いますが屈折性近視(仮性近視)の治療と同じです。
屈折性近視(仮性近視)を放置しておくと本当の近視(軸性近視)なるというのは一部の眼科の先生は否定される方もいらっしゃいますが上記の理由からあながち嘘ではありません。

①「ミドリンM」点眼による就寝前の点眼治療

この目薬は、寝ている間、調節筋の緊張を和らげ、遠方を、見ているのと同じ状態にして目を休めることで、視力の向上をめざすものです。
すぐやめないで、長い時間続けることで効果があります。

②「ワック」による治療

「近視」の原因の1つは近くを見続けることで「調節緊張状態」が続くことにあります。
その調節緊張状態を解くには、遠くのものを見つめる「望遠訓練」が良いとされています。
ワックはその望遠訓練をする器械です。つまり「ワック」には調節緊張状態を取り除く効果があります。

③オルソケラトロジー

オルソレンズをつかった視力回復法です。
夜オルソレンズ(特殊なコンタクトレンズ)を装用して寝てもらうことにより瞳(角膜)の形を整え翌日の視力を1.2まで回復させます。
瞳(角膜)形を矯正する効果は長くは持ちませんので1日か2日ごとに寝る前にオルソレンズつけて寝てもらう必要があります。
オルソレンズは装用続けることで近視進行予防するとの論文が海外で報告されています。
日本でも京都府立大学眼科が今年の4月から小学生を対象にオルソレンズの近視進行予防効果を調べる研究をはじめます。

京都府立意外病院眼科 》 http://www.ganka.gr.jp/others/kinshi_yokusei.htm

京都府立大学眼科

近視進行抑制眼鏡・オルソケラトロジーの近視進行抑制効果トライアルを開始しました。

京都府立大学眼科では、2012年4月より小学生を対象に近視進行抑制眼鏡・オルソケトロジーの近視進行抑制効果トライアルを開始しました。
今回トライアルを行う近視進行抑制眼鏡とは、周辺部網膜で遠視性のボケ像を補正する新しいレンズで、近視進行の原因といわれる遠視性のボケ像を抑制します。
オルソケラトロジーは就眠時にコンタクトレンズを装用し、起きている間は近視が矯正されるレンズです。
周辺部網膜で遠視性のボケ像が発生しにくく、近視進行抑制効果が期待されています。

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